水彩画家のかとうくみは、透明水彩を用いたアナログな絵画を手がけています。最近では個展での発表や店舗のイメージイラスト、壁画の制作も行い、特に茅ヶ崎を拠点に様々なデザインを提供しています。
絵を志すきっかけは、CATVの市民リポーターとしてのバイトを通じて、絵を描く楽しさを発見したこと。最初の経験は藤沢ケーブルテレビの番組表表紙の描画で、この機会が絵が印刷される初めての経験となり、絵を描く喜びを感じたそうです。
仕事のやりがいは、描いた絵が商品や店舗で使われ、個展や原画の展示が行われることで感じる幸せ。また、壁画は雨や季節の変化に影響を受けず、街の中で存在できることから、やりがいを感じています。現在の仕事を通じて、絵に関する知識が深まり、絵描きやイラストレーター、漫画家などとの交流が増え、自分の絵がクライアントに使われることで学んだことが多いと述べています。将来の夢としては、デジタルではなく紙の作品集の出版や、関ジャニ∞との仕事を実現させたいと語っています。